読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

金雲のすき間

合戦図屏風より愛を込めて

第2回厳島オフ

史跡・旅

11月2.3日の連休に8ヶ月ぶり3回目となる厳島ツアーへ行って参りました。

今回もTwitterでお世話になっている鹿アイコンのオフ会となります。
なお、参加者は私を含め4名。
3人欠席となりこぢんまりの小旅行です。

 

〜1日目〜

さて、1日目は14時に広島駅に集合。
当日惜しくも欠席となった史実通の切り絵師さんが作ってくださったプランを決行することとなりました。

しかし!!!!!

切り絵師さんのガイドに頼り切っていた我々は
全然下調べをしていなかった!

「どっち行ったらいいの?」

って、スマホってホントに便利ね。
Googleマップとにらめっこしながらの移動となりました。

まずは、広島駅から山陽本線に乗り『廿日市』を目指します。

廿日市にあるのは『洞雲寺』
ここには
陶晴賢
桂元澄
穂井田元清夫妻
の、お墓があるということ。
駅からは近い。地図で見ても駅の裏手、山の手前くらいにあるはずなのに……
駅改札が線路のこっち側にしかなくて、向こうへ行くにはぐるーーーっと迂回しないと線路を越えられない!
ちょっと田舎の駅はよくわからないですね。
これ駅の向こう側の人、毎日ぐるーーーっと回って電車に乗るんですか?
と三人でブツブツ文句を言いつつ洞雲寺へと向かいました。

洞雲寺
思った以上に綺麗でした。
前回、安芸高田の元就様の墓所へ行ったときも思ったのですが
地元のみなさまに愛される毛利家なのでしょう。
素敵です。

 

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823131944j:plain

 

案内板も立派

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132031j:plain

 

 

 

左に上がって行くと厳島合戦毛利元就に敗れた陶晴賢のお墓があります。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132050j:plain

 

綺麗に整備されています。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132103j:plain

 

説明もわかりやすい。
詳しくは読んでください(ぉぃ

本堂を挟んだ反対側の庫裏の奥を登ったところに
元就様の忠臣・桂元澄と四男元清夫妻のお墓が同じ敷地にありました。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132115j:plain

 

毛利家の史跡はどこも綺麗でびっくりですよ。

 

これが桂さんのお墓。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132144j:plain

 

虫けらとか言われちゃったけど健気な四男夫妻のお墓はこちらになります。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132209j:plain

 

ここから広電に乗って次は草津駅へと向かいました。
草津っていっても温泉じゃありません(わかってます

駅降りてもまたどっち方向へ歩いたらいいのかもわからず
スマホ出してmapを確認。
駅から近いとは聞いていましたが、ホントに近い!

 

浄教寺です。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132319j:plain

 

この梵鐘ですが、
毛利元就の寄贈かもしれないけど、江戸時代中期に作られた物かもしれないよ」
という時代があまりにも離れすぎている由来をどうしたらいいのかわからない感じです。

ここには山中鹿之助の供養塔があるとのこと。
しかしそれほど広くない敷地の中、全然見つからずお寺の奥様(らしき)方に
場所を教えていただき一般のお墓の中に紛れるように存在する供養塔を発見!

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132337j:plain

 

『俗名:山中鹿之助幸盛』って書いてありましたよ、おやっさん!
お寺の奥様(らしき)方のお話によりますと、
ここは鹿之助の次女の盛江さんの菩提寺だったそうで
この辺りみなさん「吉和さん」からの「吉」の付く苗字が多いそうです。

そして、このお寺は鹿之助さんよりも『臥龍松』推しだったようです。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132359j:plain


見事な枝っぷり。

 

さーて、このあとおこじょプランだと『旭山神社』という
元就が厳島の戦いに際して戦勝祈願を行った神社へ向かうはずだったのですが
微妙に時間が怪しくなってきました。
場所の確認が適当だったのがいけませんでしたね。
そこでおこじょプランを見直せば、草津駅近くに
厳島の戦いを前にした毛利軍が集まった草津城があった場所」があるらしい。
ということで、再びググりながらそれっぽい方へ歩いて行くと
きちんと公園の隅っこに史跡巡りmapがあるんですよ、観光客に優しいいい町ですね。

場所を確認して軽く登山して、草津城址を目指します。
竹林を脇に見ながら『タケノコを持って行かないでください・田中』の看板をいくつかみたので
きっとここは田中さんちの裏山なんだねって思っても息が上がるのはもう若くない証拠……

なんとか山頂に辿り着くとありました!

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823132412j:plain

 

しかし、ほんとにどこ行っても史跡案内が綺麗。
ここに毛利軍が集結して厳島の戦いへ向かったのですね( ;∀;)

と、この辺で時間切れ。

広電でゆーっくり広島駅へと向かいましたが、
途中の西広島でJRに乗り換えればもっと早かったんだね、って気が付いたのは翌日のことでした……

 

〜2日目〜

お友達とツインのお部屋に泊まった朝。
ドアの下からメモを発見。
寝ぼけた頭でそれを読めば……

「キーがドアに刺さったままだからフロントで預かってるよ(※意訳)」

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

日本でよかったな!

しかもなんか私
「たすけてー!」
って寝言言ったそうで……

いろいろすみません(´・ω・`)


という朝を迎えて広島2日目となりました。

天気予報通りの雨となりました……
三回目の厳島なのでまあ一回くらいは雨の日もあるよな。
雨に濡れる大鳥居もきっと素敵!!
と、自分に言い聞かせるように折りたたみ傘をバッグから取り出して

いざ、厳島へ!!!

雨なら一眼レフ持って行っても邪魔になるだけだから
見せてもらおうか、新しいスマホの性能とやらを!
といわけで、身軽にスマホです(・∀・)

前回、写真たくさん撮ってますから
ほとんど省略(ぉーーぃ

しかし、忘れちゃいけない。
厳島といえば……鹿

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133535j:plain

 

相変わらず、厳島の鹿は大人しい。
雨なのに静かに座っていて写真撮られ慣れている。

社殿に行き着くまでに食べた物は

『揚げもみじまんじゅう(ソフトクリーム付き)』
『にぎり天(穴子)』
『焼き牡蠣二つ』
穴子まん(一口だけ)』

聖地巡礼っていうよりも、すっかり食べ歩きツアーになってると思うのね。毎回……

 

そして、雨の大鳥居!

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133554j:plain

 響きは情緒ある感じですが、もやってスッキリしない上寒々しいという……

日輪あってこその厳島だと思います(´・ω・`)

 

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133615j:plain

雨の厳島神社社殿。

雨なのに観光客多いです。

 

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133650j:plain

雨の厳島神社社殿。

 

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133706j:plain

 そんで、雨の厳島社殿。

 

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133721j:plain

 神主さんがいらっしゃっていい雰囲気(ちゃんと変換できました

 

社殿を出た不動明王の辺りに人がたくさん集まっていたので何事かとみんなで覗くと
護摩焚きから火渡りの儀式があるとのこと。
山伏の様な装束のみなさまが法螺貝を吹いて
読経しながら剣やら弓やら飛び交って中央に据えられた護摩壇に火を付けていました。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133801j:plain

 

お坊さんのお話によりますと
この日の雨は大変珍しいとのこと。
そうだよねぇ、晴れの特異日のはずだからね。

しかし、このあと一般の方々が玉串を持ってこの灰の上を渡るわけですから
雨の方が多少楽なのでしょう。
雨で有り難いというお話をしていました。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133822j:plain

 

灰になったっていってもまだ赤いし燻ってる。

f:id:ujikintoki_byoubu:20160823133859j:plain

 

このあと、たくさんの一般の方々が裸足で続いていきました。
どうみても熱いよねぇ(´Д`)

 

というわけで、このような天気ということもあり
ロープウエイで山頂まで行くのは諦めて厳島詣でを終わりにしました。

みんな傘さして歩いているから歩きにくかったし
傘が重なってびちょびちょになったし
次回は日輪のご加護があることを祈りつつ帰路につきました。

天気は悪くとも楽しい2日間でしたよ♪

また行こうね!( ̄∇ ̄)