彦根・関ヶ原の旅【1日目】
11月1日〜2日の一泊二日で彦根から関ヶ原・石田町と回ってきました。
メンツはいつもTwitterで仲よくさせていただいている鹿アイコン組。
このメンツでの旅行は安芸・厳島へ何度か行っておりますが、それはまた別なお話。
ということで、今回は私を含め3人での道行き。
2日目関ヶ原からは地元の切り絵師さんと合流の予定。
しかし、出発から……
K(車)「寝坊した」
M(飛行機→新幹線)「これ乗っていいのかな?」
私(新幹線)「乗り損なった」
先行き不安なスタート。
いつもなら、新幹線グリーン車に座り
高級駅弁なんぞを自慢気にTLに晒す余裕だった私が……次ののぞみ自由席に飛び込んでトイレ前に立ったまま名古屋へ向かうこととなった。
不覚!!!
ということで1時間遅れで合流。
とりあえず彦根城行こうかと車に乗り込む。
彦根城(裏)
なんでこんな写真しかないんだ?
絵的なセンスが皆無なので写真も碌なものがない……orz
中まで進むと『彦根市開国記念館』でもう終わったと思っていたこの展示が!!!
見たかったので延長嬉しかったです。
そこでまず目に入ったのが、これ。
『彦根城博物館』が春まで休館でかなりがっかりだったのですが
〝関ヶ原合戦屏風(井伊家屏風)〟の複製がテレビの後ろに……(´Д`)
佐和山関係と関ヶ原合戦屏風の資料を入手してホクホクと見学を終えました。
私が屏風絵に興奮するのと同じくらい石垣好きにはたまらない石垣なのだと思いますが、残念ながら石垣よくわかりません(´・ω・`)
彦根城天守閣
中は急階段というよりももう梯子のようでスリリングでした。
しかし、木造って思った以上に堅固ですよね。
連休で混んでました。
中の写真は撮ってよかったのかな?
撮ってません。
さて、ここから今度は長浜城歴史博物館へと向かいます。
途中に大谷吉継さんの首塚があるので
それを見て……と思ったら見つからない。
スマホのMapで検索すると何度やり直しても〝近江屋旅館〟が示されるという謎。
諦めて一路長浜城へ。
長浜城歴史博物館の外観は長浜城でした。
ここには長篠の戦いの合戦屏風絵があります。
博物館へは屏風見に行ってるとしか思えない自分ですが、間違ってないです。
本丸跡地
秀吉が最初に築いた居城であり、秀吉の城下町経営の基礎を醸成した所でもあるとのこと。
廃城になったあとは彦根城に流用されているとの事ですから、
さっきみた石垣の石の一部はここから運ばれたものかもしれません。
琵琶湖に面しているので城内の水門から直に船の出入りができる、というのはなかなか画期的。
長浜に来たならば見ておかなくてはいけないのは
佐吉君が秀吉公にお茶をどうぞしている例のアレ。
三献茶の像
佐吉君かしこいですね。
そろそろ日も暮れてきたのでということで、
ミツナリイレブンのある彦根の『夢京橋あかり館』へ戻りました。
暗くなってしまったので帰りも吉継さんの首塚へ寄れないという……orz
三成と左近のパネルにはそれぞれ中の人のサインが!
見切れている信長さん、ごめんなさい。
欲しかったこれを購入。
ひこにゃんのどら焼き!可愛いし美味しいし(^▽^*)
ということで、1日目が終了。
2日目は佐和山から関ヶ原、午後は石田町の石田三成祭に行く予定。